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Audiテキサス開催のモータースポーツの祭典に向け万全の準備が整う


インゴルシュタット、2016年9月9日 - サスペンスに満ちたバトルが期待されるシーズン後半:来る9月17日に開催が予定されているFIA世界耐久選手権(WEC)の第6戦で、Audiはオースティン大会では3度目となる優勝を目指して戦います。4つの輪のブランドAudiは今シーズン、これまでほぼ全てのレースで優勝争いに加わってきました。過去2戦ではレース終了間際まで総合優勝のチャンスを守り続け、僅かな差での2位入賞という好成績を収めています。今回の北米ラウンドでは形勢の変化と優勝に期待がかかります。

Audiモータースポーツ代表、ヴォルフガング・ウルリッヒは「このところの何戦かでは、耐久レースとFIA WECの宣伝にもなる魅力的なレースが展開されました。6時間を通して終始順位が入れ替わり、最後まで結果が分からないサスペンスに満ちたレースをファンたちに披露することができました」前戦のメキシコ大会では、マニュファクチャラーの3チームが表彰台を独占。Audiは2016年シーズン、これまでに表彰台を5回獲得しています。

全9戦中第5戦までの結果:ルーカス・ディ・グラッシ/ロイック・デュバル/オリバー・ジャービス(ブラジル/フランス/イギリス)組が駆ける8号車は、メキシコで行われた第5戦の決勝レースを今シーズン3度目となるポールポジションからスタートし、序盤レースをリードしていました。しかし2度のマシントラブルとそれに伴う修復作業の影響で、27位という不本意な結果でレースを終了。結果、ドライバーズランキングで2位から3位に順位を下げている3名は、オースティン大会での挽回に挑みます。トップとの差は現在43.5ポイントで、シーズン終了までにさらに104ポイントが配分されることが可能です。一方、Audiはマニュファクチャラーズランキングで現在首位に43ポイント差で2位につけおり、今シーズン配分されるポイントはさらに176ポイントが残されています。 タイトルの行方は最後まで分かりません。ゼッケン8号車のAudi R18についても、本来の優れたパフォーマンスを発揮することができれば依然4位入賞のチャンスがあります。また、今シーズンはポールポジションを2回獲得しているゼッケン7号車のAudi R18は、スパで5位、ル・マンで4位、ニュルブルクリンクで3位、前回のメキシコでは2位を獲得し、大会毎に1つずつ順位を上げてきています。マルセル・フェスラー/アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ(スイス/ドイツ/フランス)組は、オースティンで2014年に続く優勝獲得を狙います。

テキサス州オースティンの南に位置する全長5.513kmの「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ」は、ドライバーたちにも人気が高い魅力的なトラックです。

多種多彩な20のコーナーで構成され、一目でわかる41メートルにも至る高低差が設けられていることが大きな特徴です。さらに、WECシリーズでは唯一反時計周りに争われるレースとなり、ドライバーたちには普段とは異なる身体的な負担が予想されるほか、レースを有利に進めるうえで重要なピットでの作業方法の調整が必要となります。

Audi、WECメキシコ戦で激しいバトルの末、2位を獲得


2016年9月3日、インゴルシュタット/メキシコシティ - Audiは、FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦で、激しいバトルを繰り広げました。ポールポジションからスタートした8号車を始め、レース序盤は2台のAudi R18がレースをリードします。しかし、開始4時間弱の段階で8号車が痛恨のダメージを受け、トップに30分以上の差が開いてしまいました。一方、一時は5番手となっていた7号車が会心の追い上げをみせ2位を獲得しました。

メキシコ初開催のFIA世界耐久選手権(WEC)は、めまぐるしい展開となり、前回のニュルブルクリンク大会と同様、Audiはポルシェとの優勝争いを繰り広げました。レース前半、Audi R18の8号車は優勝の最有力候補でした。ルーカス・ディ・グラッシ(ブラジル)が、チームメイトのアンドレ・ロッテラー(ドイツ)を抜いてトップを快走。その後、ステアリングを託されたロイック・デュバル(フランス)もトップの位置を維持して走り続けました。しかし、3番手のオリバー ジャービス(イギリス)がステアリングを握った1周目にマシンがトラブルに見舞われ、惜しくも順位を下げる形となりました

これとほぼ同じタイミングで、Audiスポーツ チームヨーストは、雨になることを予見してインターミディエイトタイヤを選択します。この選択が正しかったことを、7号車のアンドレ・ロッテラー(ドイツ)の快走が証明してみせました。それまで5番手となっていたロッテラーは、新しいタイヤを装着後に会心の走りを見せ、トップグループに躍り出ました。しかしレース終盤、ロッテラーがトップ争いを繰り広げている時にブレーキシステムに不具合が生じ、タイムロスを余儀なくされます。結果、Audiは6時間戦われたレースを2位でフィニッシュしました。

Audiモータースポーツ代表、Dr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「今回の素晴らしい復活劇は、アンドレ、マルセル、そしてチーム全員によるパフォーマンスの賜物です。レース終了1時間前を過ぎてトップ争いを繰り広げていたことは、メキシコでの我々のパフォーマンスが素晴らしいものであったことを示していますが、技術的問題で優勝を逃してしまったことは痛恨の極みです」とコメントしています。

レース結果

Audi新天地メキシコ開催のWEC第5戦に臨む


工場の操業開始を1か月後に控えるAudiは、メキシコでFIA世界耐久選手権(WEC)2016年シーズンにおける極めて重要な局面を迎えようとしています。全9戦中残る5戦がこれから9月から11月にかけて予定されており、欧州外を周るワールドツアーが来る9月3日、シリーズ初開催となるメキシコ・シティでスタートを切ります。マシンとドライバーにとって、今回最も大きな変化となるのが開催地の標高です。全長4,304kmのトラックが舞台のレースは、海抜2,000mを越える高地がもたらす低圧低酸素の環境で戦われます。

メキシコでドライバーたちを待ち受けているのは、スリリングかつ独特な空気感の中でのレースです。ドライバー6名の内5名は、過去にメキシコでのレースへの参戦経験があり、中央アメリカの国特有のモータースポーツの雰囲気と熱気をすでに経験しています。

メキシコ6時間レースは、高地ゆえに、マシンとドライバーへの負担が大きい過酷なレースになることが予想されます。2,300mの高地に位置するアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス・サーキットでは、海抜レベルにあるサーキットに比べて25〜30%ほど空気が薄く、そのためAudiスポーツのエンジニア陣はレースに向けて綿密なマシン調整を行ってきました。空気抵抗は減少するため、ディーゼルハイブリッドモデルのAudi R18はストレートで高い速度に達する一方、低い空気密度がコーナーでは不利となります。Audiスポーツ、エアロダイナミクス部門リーダーのヤン・モンショーは、「空力によって発生するダウンフォースは、比例して失われることが考えられます」と説明してします。

また、メキシコはAudiにとって、特別な意味を持つ開催地です。9月末、最新鋭の技術を取り入れたAudiの新工場がサン・ホセ・チアパで操業を開始します。この工場では、Audi Q5の後継モデルの生産が計画されています。

Audi、ホームレースで抜群のチームワークを披露


インゴルシュタット/ニュルブルクリンク、2016年7月24日 - Audiは、ニュルブルクリンク6時間レースを予選1・2番手からスタートしました。スリリングな展開となったFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦は、序盤を2台のAudi R18がレースを交互にリード。最終的にAudiチームヨースは、2位と3位を獲得しています。しかし、レース開始から3時間目に出されたコーションピリオドが影響し、今シーズン2度目の優勝獲得のチャンスは失わざるを得ませんでした。

2016年シーズン中でも最も魅力的なレースとなった今回のWEC戦には、58,000人もの大観衆が詰めかけました。序盤、レースをリードしたのはAudi R18の7号車を駆るマルセル・フェスラー(スイス)でした。その後、オリバー・ジャービス(イギリス)にドライバーチェンジ。7号車は、レース開始から2時間を経過した時点で、もう1台のAudi R18を従えてトップを維持していました。しかし、レース開始から3時間目、2台のAudi R18が共に3度目のピットストップを終えた直後に、アクシデントによってイエローフラッグが出されました。レギュレーションにより燃料タンク容量が多いPorscheはピットストップのタイミングを遅らせたため、コーションピリオドの間に大幅なアドバンテージを構築することが出来ました。コーションピリオドが解除された時点で、トップのPorscheとの差は、ルーカス・ディ・グラッシ(ブラジル)が24秒、マルセル・フェスラーは29秒に広げられていました。

Audi モータースポーツ代表、Dr.ヴォルフガング・ウルリッヒは「我々はライバル達よりも優れたラップタイムで走行していましたが、不運にもコーションピリオドにより勝利のチャンスを失う結果となってしまいました。レースそのものは素晴らしいレースでした。」とコメントしています。ディ・グラッシとロイック・デュバル(フランス)、オリバー・ジャービスの3人は、ゼッケン2号車のPorscheとの争いを制して2位に浮上。その結果、ドライバーズランキングで首位のPorscheドライバー達との差を6ポイント縮めました。また、アンドレ・ロッテラー(ドイツ)も、終盤1時間でのニール・ジャニのバトルを制し、3位表彰台を獲得しました。さらにマルセル・フェスラーがファステストラップを記録したことで、Audi R18の優秀さが際だった週末となりました。

Dr. ウルリッヒは「ライバルに大きくアドバンテージを取られた時も、決して諦めることなく闘いを挑み続けたドライバー達やチーム全員を、褒め称えたいと思います。サーキット、そしてノイブルグとネッカーズルムで支援作業をしたチームも含めて、素晴らしい仕事をしました」とコメントしています。

レース結果

Audiにとってはホームレース、スリリングな展開が予想されるFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦


インゴルシュタット、2016年7月18日 - 大観衆の来場が予想されるホームレース:Audiは、FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦に大きな期待を抱いて臨みます。WECシリーズでは唯一のドイツ開催となる今回のレースは、アイフェル山中のニュルブルクリンクが舞台。決勝レースは、来る7月24日に行われます。昨年は、62,000人もの観衆がサーキットに詰めかけ、ニュルブルクリンクでのWECを盛り上げました。

2016年シーズンは、FIA世界耐久選手権 (WEC) が2012年に始まって以来、最もエキサイティングなシーズンのひとつと言っても過言ではありません。これまでの3戦でAudi、Porsche、そしてToyotaのチームはそれぞれ素晴らしいスピードを記録。また、Audiの5月のスパ戦での勝利を含め、マニュファクチャラーチームの内2社がすでに優勝を獲得しています。さらに、6月のル・マン24時間レースでは、3チーム全てのドライバーが表彰台に上りました。Audiモータースポーツ代表、Dr.ヴォルフガング・ウルリッヒは、「今シーズンのこれまでのレースを基準とするならば、ニュルブルクリンクでファンは昨年よりもさらにスリリングなレースが期待できるでしょう」とコメントしています。

現在、ルーカス・ディ・グラッシ/ロイック・デュバル/オリバー・ジャービス(ブラジル/フランス/イギリス)組がドライバーズランキングにおいて2位につけており、3位とは1ポイント差です。マニュファクチャラーにおいてもAudiの現在のポジションは2位です。Audi 8号車R 18ハイブリッドスポーツカーを引き続き担当する3名のAudiドライバーは、今シーズンの第2戦スパ6時間レースでの優勝に続き、その6週間後に開催されたル・マン24時間レースではAudiにとって18回連続となる表彰台を獲得しています。一方、7号車はマルセル・フェスラー(スイス)とアンドレ・ロッテラー(ドイツ)の2名体制での臨戦になります。チームメートのブノワ・トレルイエは、6月末にマウンテンバイクでのトレーニング中に負傷、今回のレースは欠場することになりました。

技術面でも、幾つかの変更が行われます。ル・マンとスパでのレースに採用されたエアロダイナミクスが、ロードラッグ及びローダウンフォース仕様であったのに対し、今回のレースにAudiは再びダウンフォースを増加させ、中低速コーナーを持つサーキットに合わせたセッテイングのマシンを投入します。2016年シーズンの規定では、ボディーワークは3種類まで使用が認められています。

Audi、ル・マン24時間レースで3位と4位を獲得


最終ラップまで勝敗が予測出来ないドラマチックな展開となったレースで、ルーカス・ディ・グラッシ(ブラジル)/ロイック・デュバル(フランス)/オリバー・ジャービス(イギリス)組が3位、マルセル・フェスラー(スイス)/アンドレ・ロッテラー(ドイツ)/ブノワ・トレルイエ(フランス)組が4位を獲得しました。これによりAudiは、1999年のル・マン24時間レース初出場以来、13回の優勝を含む、18回連続の表彰台獲得記録を更新しました。

Audiモータースポーツ代表のDr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「残念ながら、2台ともが厳しい状況に見舞われました。この週末のレースで、ル・マンがなぜ世界で最も厳しい耐久レースと呼ばれているのかを、改めて認識しました。」とコメントしています。今年のレースは、豪雨に見舞われ、ル・マン史上初めてとなるセーフティカーに先導されてのスタートとなりました。オールクリアになった後、5番手でスタートのアンドレ・ロッテラーがわずか数ラップでトップポジションを獲得。しかし、彼が駆る7号車のAudi R18は、トップ走行中にターボチャージャー交換のためのピットインを余儀なくされ、レース開始わずか2時間で惜しくも優勝のチャンスを逃してしまいました。

この時点で、Audiスポーツ チームヨーストの期待は、8号車Audi R18に寄せられます。8号車Audi R18は、いくつかのトラブルに見舞われたものの、夜間を通して先頭グループから後れをとらず、日曜日の朝には先行車と2ラップ以内の位置につけていました。しかし、その後ブレーキディスクに不具合が発生し、レース終了4時間前の時点でトップとの差は12ラップに。また、レース中は7号車のフロントディスクブレーキも念のため交換されました。

レース結果

ル・マン24時間レース:Audi、年間を通して最も過酷なレースに臨む


2016年6月10日、インゴルシュタット - Audiは、これまで経験したことのないほど厳しい条件のレースに挑みます。Audiは、1999年の初参戦から18度目となる今年のル・マン24時間レースを過去最も少ない燃料で戦います。燃料量はレギュレーションによって定められたもので、競合チームよりも少なくなっていますが、新型のLMPスポーツカーAudi R18は、その優れた燃費性能を武器に、来る6月18日と19日、優勝獲得を目指します。これまでに13回の優勝を獲得してきたAudiにとって、今年の24時間レースは最も厳しいレースになることが予想されます。

ハイブリッドスポーツカーを擁して優勝を狙うマニュファクチャラーの3チームは、今季のFIA世界耐久選手権(WEC)も開幕戦からリードし続けています。しかしル・マンは、シルバーストーン(イギリス)やスパ(ベルギー)など他のWEC戦とは大きく異なります。全長13.629kmにおよぶコースの大部分は、普段は公道として使用されており、道路が封鎖されるのは公開テストデーとレース本番だけです。公開テストでは、ルーカス・ディ・グラッシが、平均速度244km/hを記録しています。Audiはル・マンを空気抵抗の少ないエアロダイナミクスを搭載した特別仕様のマシンで戦います。

レースが24時間であることも、通常のFIA世界耐久選手権(WEC)レースと大きく異なります。また、レース結果に応じてチームに与えられるポイントも通常の2倍となります。サルト・サーキットで開催されるこの「マラソン」レースは、間違いなく世界で最も過酷な耐久レースだと言えます。Audiは、2014年のマルセル・フェスラー/アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ(スイス/ドイツ/フランス)組による優勝を含め、これまで13回もの優勝を獲得し、1923年から続くレースの最多優勝獲得記録の第2位にランクしています。今年のAudiは、フェスラー/ロッテラー/トレルイエ組がゼッケン7号車、ディ・グラッシ/デュバル/ジャービス組が8号車を駆けます。

Audi、スパ・フランコルシャンでFIA世界耐久選手権(WEC)今シーズン初勝利を飾る


インゴルシュタット/スパ、2016年5月7日 - Audiは、スパ・フランコルシャンで行われたFIA世界耐久選手権(WEC)第2戦で、大荒れの展開となったレースを制して優勝を飾りました。気温が25℃以上に達する中、各マニュファクチャラーからエントリーしたハイブリッドスポーツカー全6台の内、レースを上位で終えることができたのはわずか2台だけでした。Audi R18で完璧な走りを見せたルーカス・ディ・グラッシ/ロイック・デュバル/オリバー・ジャービス(ブラジル/フランス/イギリス)組が、2位以下に2ラップの大差を付けて栄冠を勝ち取りました。

ベルギーのレースを観戦に訪れたファンは、これまでにないほどスリリングな展開となったWEC大会を目の当たりにしました。3ブランドのチームいずれもが、一度は大きなアドバンテージを持ってトップを走行する場面が見られたものの、高い気温と激しいレース展開により、多くのマシンが後退を余儀なくされました。Volkswagen AG取締役会会長のマティアス・ミュラーと、AUDI AG技術開発担当取締役のDr.シュテファン・クニルシュが見守る中、Audiスポーツ チームヨーストは今回のレースで一番の活躍を見せました。8号車のAudi R18は、ルーカス・ディ・グラッシがスタートを切り、その後ロイック・デュバル、オリバー・ジャービスへと交代。3名は、数回のイエローコーション、多数のペナルティ、アクシデント、システムトラブルに見舞われた決勝6時間レースを制し、トリオを組んで初めてとなる優勝を獲得しました。ディ・グラッシにとっては、今回が初めてのAudiドライバーとしての優勝です。ジャービスは2回目、デュバルは4回目の優勝となりました。

Audiモータースポーツ代表Dr.ヴォルフガング・ウルリッヒは「今日は、ドライバー、チーム、そして技術的にも確かな耐久性が求められました」とコメントしています。一方、マルセル・フェスラー/アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ(スイス/ドイツ/フランス)組が駆ける7号車Audi R18は、多くの逆境に直面し、表彰台を逃しました。バトルの最中、トレルイエが駆けるマシンは縁石に乗り上げアンダーフロアを強打、パーツ交換を余儀なくされます。14分30秒もの時間を要した交換作業後、今度はエアダクトの清掃のために再びピットイン。さらに、マルセル・フェスラーが前方車両に接触したため、ボンネットの交換が必要となった他、ドライブスルーのペナルティも課せられてしまいました。最終的には順位を上げ、5位でレースを終えました。結果、Audiはマニュファクチャラーズ選手権で40ポイントを獲得しています。

レース結果

Audi、WEC第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースで表彰台記録更新を目指す

インゴルシュタット、2016年4月29日 - 来る5月7日 (土) に開催が予定されているFIA世界耐久選手権 (WEC) 第2戦に向け、Audiチームの期待は膨らみます。ベルギーにあるスパ・フランコルシャンサーキットが舞台となる本大会に新型Audi R18を擁して参戦するプレミアムブランドAudiは、6年前から続く表彰台獲得記録の更新を目指します。

Audiのスポーツカーは、スパ・フランコルシャンでこれまで輝かしい戦績を残してきました。2010年以来、チームはル・マン仕様のプロトタイプが投入されたレースで、4度の3位表彰台、3度の2位表彰台、2012年、2013年、2015年の優勝を含む計10回の表彰台を獲得しています。Audi モータースポーツ代表ヴォルフガング・ウルリッヒは、次のようにコメントしています。「我々がスパでのレースを心待ちにするのは、これまでの功績だけが動因ではありません。極めてチャレンジングなトラックであることから、ドライバーたちにも人気があります」

Audiのトリオ、マルセル・フェスラー/アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ (スイス/ドイツ/フランス) 組は、ここ数年のスパ戦で最も力を発揮しているチームです。ドイツで生まれ、スパから西に150kmの街ニヴェル近郊で育ったロッテラーは、チームメート2人と共に、FIA世界耐久選手権 (WEC) のレースで2012年には2位を、2013年、2015年には優勝を獲得しています。他のドライバーたちも4つの輪のブランド Audi と共に数々の勝利を収めてきました。ロイック・デュバル (フランス) は、長い伝統を誇るスパのサーキットで2012年に優勝を飾り、その他2度の表彰台を経験しています。彼の現在のチームメート、ルーカス・ディ・グラッシ (ブラジル) とオリバー・ジャービス (イギリス) も、Audiドライバーとして出場したベルギー開催の耐久レースで2度の表彰台を経験しています。

アルデンヌの森に位置する7.004kmに及ぶトラックで行われるレースが、新型Audi R18にとっては2回目のレースとなります。本大会の後に控えているのは、シーズン最高峰のイベント、ル・マン24時間レースです (6月18日~19日開催予定)。5月7日 (土) に行われる決勝スパ・フランコルシャン6時間レースは、現地時間の午後2:30にスタートが切られます。

FIA世界耐久選手権 (WEC) 開幕戦、Audiはレース結果除外の裁定に控訴せず

4月17日に行われた開幕戦シルバーストン6時間レースで、マルセル・フェスラー/アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ組の駆ける7号車Audi R18はトップチェッカーを受けたものの、レース後、LMP1車両規定違反のため正式結果除外の裁定を受けました。これはレース後の車検で、スキッドブロックの厚さが技術規定3.5.6 A3に違反しているとの判断が下されたためです。イギリスで開催されたFIA世界耐久選手権 (WEC) 開幕戦終了後、Audiはこの裁定に対して控訴をしないことを決めました。

Audi モータースポーツ代表、Dr.ヴォルフガング・ウルリッヒは「我々はレース結果除外の裁定を受け入れ、スポーツ精神に則って前を向いていきます」とコメントしています。開幕戦でスキッドブロックは予想以上の磨耗に苦しみました。分析の結果、想定以上に大きかったマシンの「弾み」、つまり激しい上下動が摩擦の原因であることが判明しました。

一方、ルーカス・ディ・グラッシ/ロイック・デュバル/オリバー・ジャービス (ブラジル/フランス/イギリス) 組は2番グリッドからレースに挑みましたが、ハイブリッド・システムに生じた不具合のため、戦線からの離脱を余儀なくされました。

レース結果

Audi、シルバーストーンでシーズン開幕を迎える


インゴルシュタット、2016年4月11日 – Audiにとって5年目の参戦となるFIA世界耐久選手権 (WEC) シーズンが、いよいよ4月17日に開幕します。イギリス、ノースハンプトン近郊にある全長5.891kmのシルバーストーンサーキットで行われるシーズン開幕戦に、Audiは2台の新型Audi R18を擁して臨みます。

シルバーストーン6時間レースは、国際的に注目を浴びるレーシングイベントです。昨年のレースは、Audiドライバーとライバルチームにより、ワンラップで幾度もトップが入れ替わる激しいオーバーテイク合戦が繰り広げられたスリリングな展開となりました。最終的にレースを制したのは4つの輪のブランド、Audiのマシンでした。マルセル・フェスラー/アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ (スイス/ドイツ/フランス) 組が2番手にわずか4.6秒というアドバンテージで優勝を獲得しています。来る日曜、Audi、Porsche、Toyotaのハイブリッド・スポーツカーを含めた合計33のチームが再び顔を合わせます。

Audi モータースポーツ代表、Dr.ヴォルフガング・ウルリッヒは次のようにコメントしています。「今年、カードは再び切り直されました。全マニュファクチャラーが新型のレースカーで参戦しています。Audi R18は、ネジ一本にいたるまで前モデルと共通しているものはありません。新しいマシンの相対的な強さは、まだ誰も知りません。シルバーストーンでの開幕戦が、全チームの位置を把握する初めての機会になると考えています。」新型のLMP1レースカーには、さまざまな改良が加えられています。R18のV6 TDIエンジンの燃料消費量は全モデルよりも、約10%少なくなっています。しかしAudiは、高められた効率性を武器にライバルチームに挑むつもりです。新しくなったハイブリッド・システムは出力約1,000馬力を発揮し、過去最高のパワフルな走りを実現します。また、エアロダイナミクス、モノコック、サスペンション他、油圧を含めたさまざまなシステムが新装されています。レギュレーションに定められる範囲で最大限の効率性とパフォーマンスの両方を達成することが究極の目的です。
前モデルよりも50%多くハイブリッド・エネルギーを回収するAudi R18の貯蔵システムには、バッテリーを初めて採用しています。

Audi スポーツ チームヨーストは、昨年の勝者フェスラー/ロッテラー/トレルイエ組がゼッケン7号車を、ルーカス・ディ・グラッシ/ロイック・デュバル/オリバー・ジャービス (ブラジル/フランス/イギリス) 組が8号車を駆けます。サーキットから130kmのバーウェルに暮らすオリバー・ジャービスにとっては、ホームレースです。

シーズン開幕戦の開催地イギリスは、Audiが深いつながりのある非常に重要なマーケットです。Audiは、これまでの10年間でイギリスでの販売台数を2倍に増やし、高いマーケットシェアを獲得しています。2015年には、前年比5%増の史上最大となる166,817台を記録しました。

全部で9レースが戦われるシーズンの開幕戦は、4月17日 (日) 現地時間正午 (中央ヨーロッパ夏時間13:00) にスタートが切られます。

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